業界初のパートナーシップにより、
広告取引のプロセス全体を通して無効トラフィックを検出
不正クリックは、コンバージョンには繋がりません。ボットによって生成されたクリックは広告費を浪費するだけでなく、収益の機会も奪っています。不正クリックを含む無効トラフィック(IVT)によって失われる収益機会は、今年だけで約2,050億ドル(約33兆円)になると推定されています。
IASはLunioと連携し、検索、ソーシャル、ディスプレイの広告において、クリック計測と不正クリックからの保護を提供する、業界初のパートナーシップを開始します。このパートナーシップは、インプレッションベースのIASの既存アドフラウド検出および保護機能がベースとなり、業界で最も包括的な無効トラフィック対策をマーケティング担当者に提供します。
IASのビジネス開発、シニア・バイス・プレジデントのJim Eganは、次のように述べています。
「IASは、広告取引のサイクル全体を通してブランドを保護することに尽力しています。今回のLunioとの提携により、IASはクリック詐欺に関する洞察を提供する業界初のメディア計測と最適化のプラットフォームとなり、マーケティング担当者に最も実用的な無効トラフィックデータを提供できるようになります。」
IASとLunioとの提携により、マーケティング担当者は、信頼性と透明性の高い「不正クリック分析とトラフィック保護機能」を含めた、以下の価値を手に入れることができます。
- 比類ない透明性: 不正トラフィックを含む無効トラフィックが、広告主のアカウントやキャンペーンパフォーマンスにどのような影響を与えているかを把握することができます。
- データに基づく判断、最適化:マーケターは他では得られないクリックデータやトラフィックの品質シグナルからの洞察を利用し、メディア投資の成果を積極的に分析し、最適化することができます。
- 高い品質:得られた洞察を活用して広告トラフィックの質を高め、無効トラフィックや無駄トラフィックが引き起こす広告費の浪費やデータの歪みを防ぎ、真の見込み客に焦点を絞ったターゲティングを行うことができます。
LunioのCEO、ニール・アンドリューは次のように述べています。
「今回の提携は、マーケティング担当者に最も効果的な無効トラフィックと無駄トラフィックのデータを提供する上で、極めて重要な一歩です。私たちは、IASとの提携によって、マーケティング担当者に信頼性の高い分析と保護を提供し、品質と、そして最も重要なビジネス成果を促進できることを誇りに思います。」
IASの既存のアドフラウド検出および保護技術は、機械学習を搭載した独自の3本柱のアプローチにより最も正確な検出と保護を実現し、実在する人間を過剰にブロックすることなく、より多くのボットを阻止します。
詳細をぜひ資料でご確認いただき、お気軽にIASの担当者にお問い合わせください。